side projectは、稼働時間の20%を使い
多くの社員をベンチャー企業のプロジェクトに参画させ
個人のキャリア自律や、組織の風土改革を
促す
越境プログラムです。
導入企業
News
- 2024/11/01 【プレスリリース】明治ホールディングス、森永製菓、IHI、KDDI、J:COM、テレビ朝日、日本郵便他1社が、第5期に参画!
- 2024/09/02 【プレスリリース】スタートアップ27社で、36名の大企業人材が9月からプロジェクトを一斉スタート!AI活用、地域活性化、新素材開発など多彩な挑戦
- 2024/07/19 【メディア掲載】大企業→スタートアップのプロジェクトに参画する「side project with MUGENLABO」始動から9ヶ月、〝クロスボーダー人材〟が語った成果と気づき
- 2024/05/08 【プレスリリース】短時間・短期間の越境プログラムの裾野が広がる。side project、第3期で累計参加者100名突破!5月よりスタートアップ21社で、29名の大企業人材がプロジェクトを開始
- 2024/01/10 【レポート】インタビュー記事『大企業のオープンイノベーション推進者が体感した、スタートアップへの越境経験がもたらすもの』を公開しました!
大企業が抱える課題
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人
事業の成熟や
組織の細分化によって
成長機会が減少個人の成長意欲が低下
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組織
組織が内向きになり
同質化が進んで
多様性が発揮されない組織が不活性化
課題を解決する3つの打ち手
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多くの社員に社外経験
必要な時間は「本業の20%」。
社内業務を担当しながら社外経験を積むことが可能なため
配置転換等を行う必要はありません。 -
「研修」だが「本物」
プログラムは、ベンチャー企業との面談で合意した方のみ。自分で挑戦するプロセスを通じて、本気度を高めるとともに継続的なキャリアに対する自律的な行動の一歩目に。
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異なる環境の「行き来」
20%だから、自社の業務とベンチャー企業のプロジェクトを並行して行うことになります。日々の行き来のなかで、タイムリーに気づきを組織に還元することができます。
多くの社員に対して社外で挑戦する機会を提供し
変化に前向きな組織風土をつくります。
- キャリアに対する肯定感を高め
成長意欲を喚起 - 社外経験のある社員が増え、
多様性が向上
プログラムの流れ
内省やマッチングプロセスを通じて本気度を高め、得られる経験値を最大化します。
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Step 1
候補者の決定
公募や指名によって候補者を決定します。
ご要望に応じて説明会の開催なども行います。 -
Step 2
内省プログラムでWILL/CANを言語化
他の参加者との合同でワークショップを実施し、WILLLやCANを言語化。
自分ならではのプロフィールを完成させます。 -
Step 3
ベンチャーとのマッチング
ベンチャー企業との面談を通じて、どのようなプロジェクトに参加できるか議論し、自ら挑戦の機会を獲得します。
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Step 4
20%×3ヶ月の実践
実際に3ヶ月間、20%の時間を使って挑戦するとともに、週報や振り返り会を通じて経験を内省し、自己成長や組織還元を考えます。
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Step 5
振り返り
実践を通じて得た経験を、どのように今後のキャリアに活かしていくか内省し、ご自身のキャリアにとって次の挑戦へと繋げていきます。
プロジェクトの事例
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Case 1過去のキャリアを活かして、バックオフィスの体制構築を担う
Oさん
通信業(職種:監査)建設業向けクラウドサービスG社(担当業務:経理)20%で取り組んだこと- 過去に経理部門での経験あり
- 会計ソフト切り替えプロジェクトに参画
- ゼロから経理オペレーションを構築
- マニュアルやルールづくりで貢献
Oさんのコメント自分の経験は社外では役に立たないと思っていました。でも、3ヶ月間、色々な相談に応える際に今までの経験や勉強した知識が役に立つ場面が多くあり、自信につながりました。また、ベンチャー企業での業務の進め方から、生煮えの状態でも状況を共有しながら完成形を目指すマインドで業務に取り組むことを学びました。これらの経験をメンバーにも共有しながら業務に取り組んでいます。
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Case 2同じ営業でも取り扱う商材を変えて挑戦し、事業開発全般に取り組む
Yさん
メーカー
(職種:営業・マーケティング)BtoB向けAIサービスR社
(担当業務:事業開発)20%で取り組んだこと- メーカー販社で営業企画やマーケティングを担当してきたキャリア
- AIベンチャーで事業開発に挑戦
- 大企業での導入促進に向けた企画立案
- 自ら営業を実践し、売上目標を達成
Yさんのコメント3ヶ月はあっという間でしたが、得るものが非常に大きかった。振り返れば、もう少しこの時点でこうやっていればと思うことが多かったので、次回の機会があれば活かしていきたい。 今回チャレンジしたことを社内の人にも話していくことで、新しい方とも繋がることができた。チャレンジするのに遅すぎるということはないということも実感しました。
参加者の声
- Will・Canを内省するワークショップを通して、これまでの経験も無駄ではなかったと思うことが出来た。
(営業、30代) - 所属企業の業務では、社内の知見の探索や確認作業が多く、外部企業・サービスを探索することがあまり無かったと痛感した。
(事業企画、30代) - ベンチャー経営者と議論する中で、視野が広がりました。今回の学びを自身の業務に取り入れていきたい。
(人事、20代) - 自分のできること/できないこと、強み/弱みが見えてきた。強みは大事にしつつ、弱い部分を補い、今後も挑戦を続けていきたい。
(新規事業、30代) - 社内副業など、現在の所属部署の業務範囲を広げていきたい。やりたいことをプロジェクト化し、仲間を募りながら小さく行動していく。
(監査、30代) - 世の中が欲している業界情報は、実は自社が持っていることに改めて気づいた。
(事業企画、40代)
実施スケジュール
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- 受付締切
- 内省
プログラム - マッチング
- 実践
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- 4期
- 2024/6/7
- 2024/6/19
2024/6/26 - 2024/7/1
〜2024/7/31 - 2024/9/1
~2024/11/30
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- 5期
- 2024/10/4
- 2024/10/16
2024/10/23 - 2024/11/1
〜2024/11/30 - 2025/1/1
~2025/3/31
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- 6期
- 2025/2/7
- 2025/2/19
2025/2/26 - 2025/3/1
〜2025/3/31 - 2025/5/1
~2025/7/31
運営会社
- 会社名
- 株式会社ローンディール会社概要
- 住所
- 〒107-0061 東京都港区北青山3-6-23 青山ダイハンビル7F
- 事業内容
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企業間レンタル移籍プラットフォームLoanDEAL
越境・挑戦ストーリーを紹介するメディア&ローンディール
ベンチャーの課題を大企業社員が議論するオンライン越境研修outsight
地域・高校の現場で社会感度を高める大人の地域みらい留学
20%の稼働時間で多くの社員が社外経験を持ち帰るside project
会社の枠を超えてやりたいことを形にするプログラム4th place lab
- 受賞歴
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2016年日本の人事部「HRアワード」人材開発・育成部門 優秀賞
2019年内閣府「第1回 日本オープンイノベーション大賞」選考委員会特別賞
2020年グッドデザイン賞(ビジネスモデル部門)受賞